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2006年 02月 11日
国祷会(こくとうえ)とは、
千葉県の法華経寺での荒行を終えた僧たちがこの寺で冷水を浴びる寒中水行。 「立正安国国祷会」の「大荒行僧成満祭」の中で行われています。 国祷会は、法華経の流布と世界平和、檀信徒一般大衆の苦しみを除き、 真の安楽を与えることを祈念する行事だそうです。 成満祭は、極寒の100日間の荒行が満了し、 荒行僧が各々出身の寺に帰るための最後の帰山式で、 日蓮ゆかりの地で最後の水行が行われるのです。 ブラブラ徒歩で出向いたのですが・・・、 案の定、10時15分に着いた時点でカメラの砲列・・・。 いいのいいの・・・気にしな〜〜い。 雰囲気はタップリ楽しませて頂きましたからぁ〜〜。 鎌倉市材木座2-12-17 鎌倉駅東口より緑ヶ丘入口行きバス長勝寺下車徒歩3分 拝観無料 そのほかの写真、記事 および 地図・資料 などは、 ホームページ版 Walks in 鎌倉 でお楽しみください。 PhotoLog Snap of 鎌倉 はこちら。 #
by kamakura-walker
| 2006-02-11 23:19
| Walking Diary
2006年 01月 29日
ふと思い出してというか、思い出させてくれる言葉があって・・・
杉本寺にいってみた。 巡礼古道はガケ崩れで通行止めになっていたので トコトコ衣張山を越えていった。 巡礼古道の報国寺近くにある“磨崖仏”は 上手く撮れたことがなかったので 試したかったのですけど・・・。 巡礼古道 昔、観音信仰が盛んだった頃 「坂東観音霊場・札所33ヶ所の第一位「杉本寺」から 第二位の「岩殿寺」」に通じていた巡礼道で、現在、宅地造成のため途中で中断。 わずかに残っている15分程の古道は石板や磨崖仏などがあって、 当時の信仰の旅が偲ばれる道。 杉本寺 板東三十三所観音霊場第一番札所 鎌倉幕府が開かれる五百年近くも前に建てられた鎌倉最古のお寺で、天平六年に光明皇后の発願によって藤原房前と行基が開いたと伝えられています。本堂には735年行基作(市文)、851年慈覚作(国重文)、985年恵心僧都作(国重文)の三体の杉本観音、運慶作の地蔵菩薩・山門仁王像、頼朝寄進の十一面観音(運慶作)などが拝観できます。 源頼朝は深くここの観音に帰依し、寺運の再興につくし、そのうえ前立本尊も納めています。この寺には信仰心のない者が寺の前を乗馬したままよぎると落馬するという言い伝えや、のちに建長寺開山大覚禅師が袈裟で尊顔をおおったら、そのようなことは治まったので下馬観音・覆面観音といわれたなど言われたように当時の武士たちとつながりの深さを物語っています。 とても小さなお寺ですが苔生した階段が心を落ち着かせてくれます。 拝観時間:8時〜16時半 拝観料:大人200円・子供100円 そのほかの写真、記事 および 地図・資料 などは、 ホームページ版 Walks in 鎌倉 でお楽しみください。 PhotoLog Snap of 鎌倉 はこちら。 #
by kamakura-walker
| 2006-01-29 00:40
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2006年 01月 21日
雪景色を撮れるチャンスは少ないぞ・・・と自分に言い聞かせ、 完全防備で出かけてみました。 北鎌倉駅は人影もまばらです。 晴れた日はイタリアを感じましたけれど、 今日は少しだけ和風です。閉館を知らせる張り紙が寂しげですね。 本日境内にいらした方の9割はカメラマンさんのようです。 雪の円覚寺・・・絵になりますからね。 土曜日にもかかわらず、 普段拝観できる多くの塔頭が拝観中止となっておりました。 大階段も一時通行を規制しておりました。 やはりこれだけ雪が積もると階段は危ないようです。 休憩所で甘酒を頂いて、芯から暖まりました。 皆様、お風邪など召しませんように・・・。 1月21日撮影 カメラ:OLYMPUS E-300 画質モード:RAW(3264×2448) RAW現像&編集:Photoshop CS 22日(日)夜には本館、Albumページに「鎌倉雪景色(仮題)」を掲載予定です。 お楽しみに・・・。 そのほかの写真、記事 および 地図・資料 などは、 ホームページ版 Walks in 鎌倉 でお楽しみください。 PhotoLog Snap of 鎌倉 はこちら。 #
by kamakura-walker
| 2006-01-21 22:07
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2006年 01月 09日
鶴岡八幡宮の下拝殿(舞殿)で 「成人祭」が行われました。 いった成人の儀式が行われてきましたが、 現在では20歳を迎えた若者が 社会の一員として大人の仲間入りをする日として 多くの拝観者に見守られ、成人の誓いを立てます。 普段の神事で用いられる「玉串」の代わりに “白羽の矢”を立てて拝礼します。 舞殿周辺はこの神事を一目見ようと 多くの人が集まり始めました。 日時 平成18年1月9日(月)午後3時 場所 鶴岡八幡宮 舞殿 初穂料 3,000円 素敵な大人になってください。 カメラ:OLYMPUS E-300 画質モード:RAW(3264×2448) RAW現像&編集:Photoshop CS そのほかの写真、記事 および 地図・資料 などは ホームページ版 Walks in 鎌倉 でお楽しみください。 PhotoLog Snap of 鎌倉 はこちら。 #
by kamakura-walker
| 2006-01-09 22:05
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2006年 01月 02日
皆様、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。 鎌倉散策に出かけました。 本日は薄曇りながらまずまずの天気です。 完全な歩行者天国となっております。 午後早めでしたので、人出はいつもより少ないようです。 渋滞は流鏑馬馬場辺りから始まっており、 こちらもいつもより大分少ないようです。 流鏑馬馬場から遙拝を済ませ若宮大路を二の鳥居まで戻り 「おんめさま(大巧寺)」を通って、小町大路を通って本覚寺へ。 花のお寺・大巧寺も目立った花はありませんでした。 本覚寺では、三が日「鎌倉えびす」が行われていて賑わっています。 ここでいきなり日が差してきました。 甘酒などもゆっくりいただけて静かでお正月らしい雰囲気です。 ※境内の夷堂は昭和56年に再建されたものですが、 もともとは頼朝が幕府の守り神として建立したものだそうです。 縁結びや商売繁盛の神様として参拝客も多く、江ノ島鎌倉七福神のひとつ 「恵比寿様」がまつられています。 普段は近道として多くの地元の方が境内を歩いています。 また境内には刀工として有名な正宗の墓と石塔があります。 鎌倉市小町1-12-12 東口より徒歩3分 拝観料::無料 拝観時間:特になし 次に妙本寺門前を南に折れて、常栄寺前を通って大町・八雲神社へ。 こちらは三が日、昇殿参拝となっています。 参拝された皆様が口々に「清々しいわねぇ」と言っていたのが印象的でした。 ※永保年間(1081〜1084年)に新羅三郎義光が兄八幡太郎義家の奥州攻めの 助勢に赴く途中、京都祇園社の祭神を勧請したのが始まり。 大町の鎮守で古い厄除けの社として親しまれています。 鎌倉市大町1-11-22 東口より徒歩8分 さて、用事がありましたので、元日の散策はここまで。 重い雲がたれ込める二日。 私用で円覚寺某塔頭に用事がございましたので、十時半に円覚寺へ。 用事のが終わった十二時には雨が降ってきました。 お正月は舎利殿が拝観できますので、これを逃す手はありません。 人も少なくゆっくり拝見できますが考えることは皆同じ・・・、 多くのカメラマンさん達がいらっしゃいました。 ※国宝舎利殿は現在廃寺の鎌倉尼五山だった太平寺の仏殿を 移築したもので、源実朝が宋から請来した仏舎利が安置され、 円覚寺の伽藍のなかでは最も古く、唐様式が美しい建物です。 鎌倉市山ノ内409 北鎌倉駅より徒歩1分 拝観料:200円 拝観時間:8時〜17時(11月〜3月は16時まで) 境内をブラブラしておりましたが、 カメラは濡れ、オートフォーカスのご機嫌が悪くなりましたので そそくさと帰宅いたしました。 二日現在の感じではいつもより人出は少なめな感じでしたね。 明日はどうなのでしょうか? そのほかの写真、記事 および 地図・資料 などは ホームページ版 Walks in 鎌倉 でお楽しみください。 PhotoLog Snap of 鎌倉 はこちら。 #
by kamakura-walker
| 2006-01-02 21:38
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