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2008年 04月 18日
放っておけば消えてしまう「一人の命」を救うことの出来る可能性を秘めています 人のために何かをしたいけど・・・なにをしたらいいかわからない 何か(誰か)の役に立ちたい・・・と思ったことのある皆さま 是非「骨髄バンクへのドナー登録」 「臓器提供者意思表示カードの携帯」にご協力ください あなたの勇気とご家族の協力で「一人の命」が救われるかもしれません 骨髄バンクについては 大分以前から知っていました 私が躊躇していた理由は 患者さんと適合し その時点でドナーとなる意思があったとしても コーディネーターとの面談があり 事前にドナー本人の自己血を採取し 骨髄採取時の輸血用に保存 骨髄提供時には 全身麻酔で骨髄採取が行われ4〜5日の入院 このように・・・多くの時間が割かれてしまうということが原因だったと思います しかし 我々には彼らより長い時間が残されていることに気付いたのです ・ ・ ・ ・ ・ 白血病 再生不良性貧血 先天性免疫不全症などの血液難病・・・ 以前は有効な治療法がなく 治りにくい病気でしたが 骨髄移植により健康を取り戻せるようになりました しかし 患者さんとドナーの白血球の型が一致する確立は 兄弟姉妹で1/4・・・それ以外では数百〜数万分の一となります ドナーを必要とする患者さんは 年2,000人以上 その2割の方は 白血球の型(HLA 型)が一致しない状況です 現在 ドナー登録者は約24万人ですが・・・ それが30万人になれば ほとんどの患者さんが骨髄移植が出来て 健康な生活を取り戻せるんですね・・・ あと6万人・・・ 骨髄バンクドナー登録は・・・ 申込用紙の記入(用紙はネットよりダウンロード) 2ccの採血 医師との面談・・・15分から30分で終わります 詳しくは「骨髄移植推進財団」をご覧ください 多くを語ろうとは思いません あなたの善意を待っている人がいる・・・ 数年前・・・「臓器提供者意思表示カード」を携帯していました 訳あって・・・封印 そしてまた 携帯を始めました 「伝わるこころ つながる命」 詳しくは「日本臓器移植ネットワーク」をご覧ください 従来型の「臓器提供者意思表示カード」は 市役所・運転免許試験場・ 警察・一部コンビニで手に入ります 「臓器提供者意思表示カード」はある種の遺言です 記入ミスや記入漏れがあると効力を持ちません 間違いのないように ご記入願います インターネットでの「意思表示」は上記 「日本臓器移植ネットワーク」から行えます この場合 IDの入った登録カードが送付されます これにより 臓器提供時に検索を行い 自分の意思がより確実に確認できます Web Master 鴎渚
by kamakura-walker
| 2008-04-18 02:18
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